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ティーちゃん家の事情②

2010-04-11

DSC09694.jpg

ティーちゃんと初めて対面したご家族の第一声は、


「わっ!写真と一緒!!」


そりゃそうです、実物ですから(爆)



そして次の言葉が、


「全然違う!!!」


えっ、どっちなんだ(爆)




冗談ではなく、本当の話なのです。

それは、お返しした前のトイプードルのことでした。



ティーちゃんと比較すると、大きさ、毛質・毛量、抱いた感触まですべてが全く違うというのです。
それはうちの子がどうというわけではありませんでした。

聞いたところ、抱きかかえたとき手にあばら骨があたるほど痩せていて、足が妙に長く、軽くて、何て言っていいのか、、、

と、困惑した様子で色々と当時の様子を説明して下さいました。


大体の予想はついていましたが、やはり、ティーカップと言われて、とのことでした。


小さいプードルが人気の今、小さく小さく、と、食事を与えず栄養失調の状態で、軽い体重を維持させて
ティーカッププードルですよ、と販売する悪質な業者が後を絶ちません。
確かに販売する側が悪いのは当然ですが、購入する側も加担していないとは言い切れないと思います。

今回、まず、何よりも現在の体重を問われる方が非常に多く、他に聞くことが無いのかしら、と思うほどでした。
同じことを尋ねられること、そしてそれに答えることがだんだん辛くなり、
「小さいティーカップサイズをお求めでしたらご希望に添えないと思います」と最初に自分からお話しするほどでした。

これでは悪いことを考える人も出てくる訳だと、妙に納得してしまったのも事実です。


今回、驚いたことに雑誌などでよく見かけるティーカップ専門のブリーダーさんからの問い合わせもありました。

おそらく転売目的ではないかと思います。


ティーちゃんご家族の、『皆さんが私たちのような思いをされないためにも、我が家の話でお役に立てるなら、、、』
とのご好意で、blogに書かせていただきました。

そのペットショップは代犬を渡すといいながら、今だ連絡がありません。
また、お迎えの時に分かったことですが、3ヶ月半で迎えたその子は1Kgちょっとでしたが
モカとほぼ同じ大きさだったそうです。
ティーちゃんと初めて対面したときは、ただただ驚いていらっしゃいました。
でも、うちの子はなんら特別でなく普通です。
普通のトイプードルの子犬と比べて驚くほどの状態だったのだと思われます。

ティーカップサイズをご希望される場合は多少の知識を持って検討されることをお勧めします。
例えば父犬3.5kg×母犬4.0kg=子犬1.5kgなどと言う数式はゼロとは言えませんがまず無いかと思います。

小さい子は確かにかわいいですし、大きい子に比べて扱いやすい点がいくつかあります。
それを求める方に罪はなく、さらに言えば犬には全くもって罪のないことです。
しかし、今のペット社会を作り上げたのは人間であるわけで、人間が正していかなければならないのは事実です。

今回お医者様と話すことで考えさせられることがたくさんありました。

前のワンちゃんがお店で既にジステンパーに感染していたということは感染源があり、
他にも感染している犬が何頭かいた可能性があります。
また、そのような環境下にいたということは、複数種類のウィルスに感染している可能性があります。
幸い検査の結果、ジステンパー以外の感染症は見られなかったため、特定の殺菌および処理をすることで
ご家族は新しい子を迎え入れることができました。

早い時期に母親と引き離すということは、免疫のないまま外界と接触するというリスクがあります。
母親からの免疫はとても有効で、ある程度長い期間母親と一緒にいるということでワクチン一回接種分に
相当するほどの効果があり、大事なことなのです。


そういったことをほんの少し考えてあげることで、人と犬が家族としてお互いを築き上げることができ、
長くもあり短くもある一生を全うさせてあげられるのではないかと思います。




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テーマ : トイ・プードル
ジャンル : ペット

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ティーちゃんを引き取られた家族は大変だったんですね…。
ジステンバーがとても大変だということがよくわかりました。

でも、レオ君もティーちゃんもすくすく育っているみたいで
よかったです♪

私たち夫婦は「RUI*REIが家に来てからイイ事ばっかりだね~」といつも話しています。

仔犬を迎える家族、誰しもがこんな風に幸せでいるのが当たり前だと思っていました。


まさかこんな理不尽な事があるなんて…
本当にショックです。

ティーちゃん家のご家族が受けられた傷がどれだけのものか…
考えると、かける言葉が見つかりません。

でも、これから先は幸せいっぱいである事、間違いなしですよね!あんな可愛いコに出会えるなんて、羨ましい♪今後はティーちゃん自慢も聞けるといいなぁ(*^o^*)

おはようございます。
読ませていただきました。
ティちゃんのご家族の心の痛みがひしひしと伝わります。
「ご縁」とっても大切だと思っています。
モカブレンドさんに出会えた事でこのご家族もどんなに癒された事かと安堵しています。
毎回わたしもお勉強させて頂き感謝しています。
無知な私には子育てもわかりません。
これからも教えて頂ければと思います。
ありがとうございます。

トイプードル狂想曲

Mochaママさん、こんばんは・・♪
わが家も2度の繁殖を経験しましたけど
とても考えさせられる御意見だと思いました。
日本のペットビジネスの暗い闇の部分に鋭く切り込まれてますね。
 
よく僕が聞かされる言葉は、 "とても同じ犬種とは思えない"・・
"トイプードルだっていわれたので買ったのに"、などなどです・・
 
いいかげんな商業主義のブリーディングが最大の原因なんですけど
アメリカと比べると日本ではトイプードルのサイズの規定も甘い。

真面目に犬種を育てていこうという考え方は少なくて
いま、これが売れるから、売れるうちに売れるだけ高く売ろう・・
栄養失調でもいいじゃん。高く売れるんだったら・・
ですね・・ ^^;)/
 
メグとエヴァを連れて散歩してると
よく "ティーカップですか?"と聞かれる事があります。
そんな時に僕は "ティーカップという犬種は存在しないんですよ"と
説明させていただきます。
 
こんな事も知らない人達と、それに乗じて荒稼ぎしようとする人達・・
実に嘆かわしい寒々とした事情が横たわっていますね。

命あるもの・・

父がわんこ好きだったので
僕ら兄弟はこどもの頃から家族として育ちました。
 
昔々、シベリアンハスキーが流行ってた頃・・
もう僕は実家を出ていたんですけど女の子がやってきました。
少しして実家に寄ったら彼女は母の膝の上でもうろうとしていて
"この子、ジステンパーなんやて、可哀想になぁ"と抱かれていました。
母はその後も介護を続けて、最後まで看取りました。
いまは南区の呼続の安楽寺で眠っています。
 
こどもの頃からわんこ達と一緒に育って、いろんな現実を見て
さあ、わが家でもと思った時に、ペットショップという選択肢が
僕の中にありませんでした。
 
幸いにもネットを介して御家庭で産まれた子を入手出来るという
画期的なシステムがありましたので、一生懸命に検索して調べた挙げ句
名張のロイヤルココファミリーさんで産まれたメグを選びました。
 
僕はペットショップの小さな窓の中にいるのを見るのが苦手です。
段ボール箱の中に入れられているのを見るのも苦手です。
商品かも知れないけど、命あるものなんだから・・

みかポンさま

いつもありがとう♪

我が家の子たちはみんな素敵なご家族に巡り合えて本当に幸せ者です。
子供たちが愛情豊かに育てられすくすく成長する姿を見ると嬉しい限りです♪
人に比べると本当に短い一生ですが、まっとうして欲しいと願うばかりです。

RUI*REIの母さま

こんばんは♪

人と同じで犬にもそれぞれいろんな人生(?)があるものですね。
でも、人は辛抱・忍耐・努力次第で何かを乗り越えることが出来ますが、
人の支配下にいる犬はそれが出来ません。。。
不幸な星の元に生まれたとあきらめることも知りません。。。
とても理不尽に思いますi-241

クルミュウさま

お久しぶりです♪

私こそ、まだまだ勉強中の身ですi-201
今後ともよきアドバイスを頂けたらと思います♪

お医者さまには最初、ご縁もとても大切なものですが今回はあきらめて次の機会に、、、
と言われましたが、私と新しいご家族と相談を重ねた結果、押しに押されて(?)
前向きに検討していきましょうとご指示いただきました。
なので、本当にご縁があったのか無かったのか分かりませんが、結果はこれからですね。。。
何年か先にでも良かったと思える時が来てくれることを望みます!

Re: トイプードル狂想曲

いつろうさま こんばんは♪

エヴァちゃん、無事終わりましたねi-233
あとはコウノトリを待つだけ・・・
私までドキドキしちゃいます♪

とても偉そうなこと書ける立場ではありませんが、
こんな現実がすぐ身近にあると言うことをお伝えしようと思いました。
私も自問自答の日々です。
すべてにおいてそれが正しいことなのかどうか分かりませんが
間違っていると分かったときは正していきたいと思っています。

Re: 命あるもの・・

いつろうさん いつもありがとうございます♪

私たちが小さい頃はそんな病気にかかることも珍しくなかった気がします。
犬は外で飼われることが多かったですし、私も昔、飼い犬をフィラリアで亡くしました。

今ほどワクチンも多くなかった気がしますし、『犬は喜び庭駆け回る♪』などと
言った感じの飼われ方で、獣医の叔父にも、調子が悪いと「うまいもん食わしてやれ!」
なんてよく言われたものです(笑)

でも、今と昔とではちょっと訳が異なると思います、、、。

暗い闇、、、
その闇は名古屋のパルコ前にありました・・・。

色々と考えさせられました。

本当に健康でいてくれることが一番ですね。

先日、犬の死体放置事件など理解に

苦しむような事件があったりしましたが。

ちゃんと共存できるような社会になればと思います。

moco papaさま

コメントありがとうございます。

これだけ毎日のように動物に関する事件が発生していて
共存できる社会は作れるのか。。。
遠い道のりだと思います。
でもワンコに罪はなく、そんな彼らを見ているといたたまれなくなりますね、、、。
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わが家のトイプードルとの日々、またそのBabyの誕生から新しい家族にめぐり合う
までの大切な時間を綴った日記です。

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