
先日、市立博物館で高等学校美術展があり、息子の作品が出展されているということで母と一緒に出かけました。
学校生活や日常風景、イメージを描いた抽象的なもの、立体作品等、テーマにとらわれず思い思いに
製作した、学生の皆さんの作品を見て、それまで高校生と言えどまだまだ子供と思っていた私でしたが、
等身大の学生の感性というものに直面し、とてもいい刺激を受けました。
あまりにすばらしく、本当は撮影はいけないのかも知れませんが、お願いして館内を撮影させていただきました。
出かける前、息子が「アクリル画は出来が悪いから、スルーしてよ。」と一言。
「先生にもあまりよくないって言われてるからさ。」と、吐き捨てていった作品。

タイトル:「flower」
いかがでしょうか。
親として、息子がこんな作品を描いていたというのは驚きでした。
泣きそうになるくらい感動してしまいました。。。
進路を決め、テニス部から一転、美術部へ方向転換した彼の作品。
バカ息子の作品は専門家から見れば愚作なのかもしれませんが、
今の感性を大事にして、もっともっと伸ばしていって欲しいと思います♪
クリックしてね♪
テーマ : アート
ジャンル : 学問・文化・芸術